軽自動車ハイブリッド

    軽自動車アルトエコと原付カブの組み合わせハイブリッドは日本的最強エコカーだ!
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    アルトとエブリイの補正燃費

    この数字、何だと思います?

    CVT  80.6%
    5AGS 102.3%


    答えはかつての愛車アルトエコHA35S(CVT)と現在の愛車エブリイDA17V(5AGS)の年間実燃費から計算した、カタログ燃費達成率。下記数値より計算しました。

    アルトエコHA35S(CVT)
    JC08モード燃費 32.0Km/L(国交省再計測値)
    ※カタログ掲載の不正値は30.2Km/L
    年間平均実燃費 25.8Km/L
    JC08モード達成率 80.6%

    エブリイDA17V(5AGS)
    JC08モード燃費 19.0Km/L
    年間平均実燃費 19.4Km/L
    JC08モード達成率 102.3%

    達成率の差が大きい事にびっくりしませんか?5AGSはCVTに比べ、

    102.3%-80.6%=21.7%

    と、2割以上も優れている事が判ります。でも、この達成率って信頼に値するデータなの?そんなの人によって違うだろ?何処を走ったデータかにもよるだろ?直接比較出来るデータなのか?異なる車種で比較に意味ある?と思いますよね。

    上記の計算、もうちょっと具体的にはこんな感じです。

    • 私がアルトエコHA35S(CVT)とエブリイDA17V(5AGS)で計測した実燃費
    • 走行場所も走行スタイルも同じで直接比較できる値
    • 北海道札幌市の市内営業利用での燃費
    • 真夏の30度超えや真冬の豪雪地域スタッドレスタイヤも含む一年間の平均燃費
    • 研究の結果得たエコドライブ3原則をフル実施
    • 周囲に迷惑なトロいエコドライブは好まず、メリハリ効いたエコドライブ

    どなたにも適用出来る様なデータなのか?は少々疑問ですが、少なくとも同じドライバーが同じ場所を同じ様に走行した際のCVTと5AGSのJC08モード達成率ですから、絶対値はともかくミッション別カタログ燃費達成率としては、どなたにもそこそこ参考になる比率かと思います。

    今回はこの数年かけて得たCVTと5AGSのJC08モード燃費達成率を元に、もうすぐマイナーチェンジされそうなアルトHA36S及びアルトバンと、4ATグレードが追加された愛車エブリイDA17V及びエブリイワゴンDA17Wの補正燃費を計算してみる事にしました。
    5AGSとCVTのカタログ燃費乖離率を加味した補正燃費は?

    カタログ燃費よりはるかに現実に近い燃費を計算で求め、CVTと5AGSどちらのグレードを購入しようかと迷っている方の参考にしていただければ、と思ってます。

    尚、計算方法は単純、5AGSグレードであればJC08モード燃費×102.3%で、CVTグレードであればJC08モード燃費×80.6%で求めます。

    アルト補正燃費
    アルトはスズキ燃費偽装を受けた国土交通省燃費再計測により、X(CVT/2WD)が38.3Km/Lである事が判明しています。又、38.3Km/LはXグレードのみの値であり、JC08モード燃費計測に於いて代表値計測を採用しているSとLについては推定40.3Km/Lです。マイナーチェンジ前の2017年10月19日時点でもアルトS/Lはリッター40キロオーバーしていますので、この値を元に計算しました。
    アルトHA36S補正燃費
    駆動欄の4WD-Fはフルタイム、4WD-Pはパートタイム

    エブリイ補正燃費
    エブリィの4ATについては、カタログ燃費達成率データを持ち合わせていませんので、CVTの80.6%を適用して計算してみました。
    エブリイDA17V補正燃費

    結論
    カタログ燃費が悪いからって5AGSを選択肢から外している方、ちょっとまった!

    実燃費ベースでの5AGSとCVTのカタログ燃費達成率を比較すると21.7%もの大きな差があり、これを反映した補正燃費では下記の事が言えるのです!

    アルトの場合
    • アルトXは30.9Km/Lなのに対し、Fの5AGSは30.2Km/L。JC08モード燃費では38.3-29.6=8.7km/Lもの大差があったのに、補正燃費は0.7Km/Lしか違わない
    • アルトS及びLは32.5Km/LとFやバンの5AGSでも敵わぬ好燃費
    • ターボRSは26.1Km/Lと思いの外良い燃費

    エブリイの場合
    • PC/PA(5AGS,4WD)は19.4Km/Lなのに対し、PC/PA(4AT,4WD)は13.4Km/L。JC08モード燃費では19.0-16.6=2.4Km/Lと僅かな差に見えたのに、実は6Km/Lもの大差だった
    • エブリイワゴンは4ATしかないので全グレード極端に燃費が悪い


    アルトもエブリイも5AGS搭載グレードは補正燃費が大変良く、5MTや5AGSのMモードであれば腕の良いドライバーさんだと更に向上する可能性があります。よく聞く、

    • 5AGSやMTって実燃費いいよね
    • 5AGSやMTって簡単にカタログ燃費以上出るよね
    • 5AGSやMTって冬の燃費悪化が少ないよね
    • CVTは短距離ばかりだと燃費の落ち込みが大きいな
    • CVTはMTに比べて冬の燃費悪化が酷いよね

    これらは全て真実、CVTは構造上CVTオイルが温まる迄は極端に燃費悪化する宿命、5AGS/MTと比較して大きな差がどうしても生まれてしまいます。

    加えて5AGSにはイージードライブとトビキリの楽しさまで加わるのですから(但し楽しいと感じられるのはMT経験者多し)、カタログ燃費は悪くとも私は5AGSを断然オススメします!

    購入後に「経済性」と「運転の楽しさ」を大きく分けるトランスミッション選択、アルト/エブリィ以外にもラパン/ハスラー/キャリィ等5AGSグレードが存在するスズキ車購入検討中の方、悩み所は些細な装備の差などではなくココですって!


    自転車積むのに最適なクルマは?

    日本一自転車を積みやすい自動車、私が知る限りハイエースバンのロング。6人+6台なんぞ余裕でこなしてくれます。が、チームを運営している訳でもなく、ハイエースを維持できる経済力も無い私の場合、2人+2台が快適に移動できれば上出来。

    そんな需要を安価に実現してくれるクルマと言えば、ハイゼット/エブリイ/アクティなどの軽1BOX。中でも設計が新しく、荷室も広く、軽量で軽快に走り、超がつくほどの低燃費を実現してくれる5AGS搭載エブリイが日本一低コスト自転車トランスポーターでしょう。
    軽自動車は最強の自転車トランポ

    愛車エブリイPCリミテッド(DA17V/5AGS/4WD)は業務利用ほぼ100%で遊びに利用するのは年数回ですが、購入後初めてMTBを積載して遊びに行ってきました。
    以前旧型エブリイバン(DA62V/DA64V)に乗っていた経験があるので想像は付くのですが、果たしてDA17Vはマウンテンバイクを積みやすいだろうか?検証してみます。

    広さ
    全く問題なし。タイヤを外さずポン乗せでOK、以前の愛車アルトエコではこんなに苦労しましたが、笑っちゃう位カンタン。おや?以前乗っていた旧型エブリイと違う点に気づきました。
    エブリイDA17V荷室はMTBが丁度収まる

    シート背面でも収まる!

    前輪部分を拡大すると・・・
    エブリイMTB積載前輪部分

    私のバイクはフレームサイズがLと大きいので、以前乗っていたエブリィ62V/64Vではフロントタイヤが微妙に収まらず、タイヤを運転席と助手席の間に割り込ませないとバックドアが締まりませんでした。しかしDA17Vでは助手席を一番後ろにスライドした状態のまま、MTBの全長がギリギリ収まりバックドアも閉まります。

    ほんの数cmの違いなのでしょうが、これは私の用なLサイズ自転車に乗っている人には朗報!運転中ヒジが自転車前輪にぶつかる事が無くなりました。凄いぞDA17V型エブリイ!でも考えてみれば以前の愛車のグレードはJOINだったのでシートが厚く、その影響だったのかもしれません。

    自転車固定
    以前記事にした、ユーティリティカラーリングフックを装着してるので、ゴム紐1本で簡単に固定。全く苦労せず、確実に固定出来ます。
    ユーティリティカラーリングフックで自転車固定

    今回は自転車1台でしたが、私は左右にユーティリティカラーリングフックを付けているので2台であっても余裕、あると便利な装備ですね。



    エブリイにバイクを積んでの遠征、山を1日満喫。目一杯披露しきった体での後片付けって結構大変、でもブルーシートを敷いたエブリイは泥で汚れまくったMTBを何の気兼ねもなくポン乗せできて3分もかからず片付け終了。
    エブリイに汚れた自転車を積載

    大型SUVで来た仲間はある程度汚れを落とし、前輪を外し、車体を横たえつつ車内が汚れないよう気を使いながら積載、と結構苦労。この時ばかりはエブリイ優位を感じます。

    エブリイは、ウエイクハスラーの様な自転車乗りの気持ちをまるで理解していないにも関わらず「自転車カンタンに積めますアピール」する軽に比べ、掛け値無しの簡単積載、今回燃費約21km/Lと低燃費でガソリン代も安く、5AGSで運転も楽しい、頼れるパートナーです。

    新型車名予想 | 2017年7月~2017年9月編

    日本国内で今後発売される自動車の新型車名/新グレード名/新サービス名/新デバイス名を特許庁で調査して楽しんじゃいましょう。

    過去予想はスクープカテゴリです。

    前回調査では車名っぽい商標出願は無しでした。今回は商標登録多数の予感!だって第45回東京モーターショー2017(期間2017年10月27日~11月5日)があるので新型車発表は多いと予想できるからです。既に新型N-BOX比で車重10%軽量、燃費20%良好と予想される新型スペーシアが発表されていますし、期待出来そうです。
    新型スペーシアはN-BOX以上

    今回の調査条件はいつも通り、下記となります。

    特許庁にて商標検索
    期間は2017年7月~2017年9月で前回と重複していないもの
    区分は12
    車名ではなく部品/附属品/機械要素の名称の可能性有
    長い呼称等は代表の1つのみ掲載している場合があります
    既に製品化されていたり重要性が低そうなものは省いているものもあります
    日本国内の乗用車メーカーのみの調査となります
    §が付く商標は特殊態様なので詳細は特許情報プラットフォームをご覧下さい

    それではメーカー別の結果一覧です。

    トヨタ自動車株式会社
    出願無し

    本田技研工業株式会社
    Honda Mobile Power Pack(称呼:ホンダモバイルパワーパック) 出願日:2017/07/31
    Honda Mobile Power Pack Exchanger(称呼:ホンダモバイルパワーパックエクスチェンジャー) 出願日:2017/07/31
    つくる・つかう・つながる(称呼:ツクルツカウツナガル) 出願日:2017/08/03

    日産自動車株式会社
    PROPILOT ASSIST(称呼:プロパイロットアシスト) 出願日:2017/07/26
    ProPILOT Assist(称呼:プロパイロットアシスト) 出願日:2017/07/26

    マツダ株式会社
    出願無し

    株式会社SUBARU
    出願無し

    ダイハツ工業株式会社
    出願無し

    スズキ株式会社
    e-SURVIVOR(称呼:イーサバイバー) 出願日:2017/07/26

    三菱自動車工業株式会社
    出願無し

    株式会社光岡自動車
    出願無し



    あれ~何故?車名らしい出願はスズキの電動版ジムニー「イーサバイバー」のみ。
    電動ジムニー

    そういえばスズキハスラーのワイド版XBEE(クロスビー)の申請が無いじゃないか?と思い調査した所、2014年6月12日に既に申請されており、私の過去記事(スクープカテゴリの一回目記事)でも取り扱っていました。読み方はクロスビー以外にエックスビーもあり得たんですね。
    ハスラーワイドは2014年出願済み
    まてよ?ハスラーは2014年1月8日発売で大好評、半年後の2014年6月時点でコンパクトカー版ハスラーXBEEが企画されていたとは考えられないだろうか?その時は翌年フルモデルチェンジのソリオへの配慮で延期になり2017年末やっとデビュー、とも思えますがどうでしょう?

    トヨタが1ヶ月間出願なしなんて、過去を振り返っても初めて。

    ホンダのホンダモバイルパワーパック、電気自動車関連のサービス名でしょうか?ラジコンカーみたいな取り外し可能バッテリーか?

    日産、プロバイロットアシストは自動運転に関する商標ですね。

    マツダ、スバル、ダイハツ、光岡共に「出願なし」。

    以上、東京モーターショー前なのに不気味な程動き無し。情報漏えいを防ぐ為、直前まで商標出願を控える作戦か?だとしたら来月はドカンと来る?調査忙しくなりそうです。

    意外!アルトとエブリイの年間ガソリン差額

    アルト(HA35S/FF/CVT)からエブリイPC limited(DA17V/4WD/5AGS)に乗り換え1年経過、前回はエブリイの年間平均燃費を計算してみました。

    北海道札幌市の豪雪地域でスタッドレスタイヤ半年利用も含む年間平均燃費が19.44Km/LとJC08モード燃費(19.0Km/L)達成率102.3%、想像以上の好燃費でした。アルト(CVT)での年間平均燃費は2014年の最高値でも達成率の85.5%だったので16.8%も上回った事になります。

    なぜこんなにJC08モード燃費達成率に違いが出た?

    ドライバーと走行シーンは同じですから、これは明らかにCVTと5AGSの差。JC08モード燃費計測ルールって余程5AGSに不利なんでしょうね。更に5AGSはMTベース故、AT/CVTフルード暖気不要も燃費に影響しているのでしょう。カタログ燃費に対して実燃費が良すぎる5AGS、ますます惚れ込んでしまうデータです。

    ここまで5AGSエブリイの実燃費が良いと、今まで考えた事も無い事を思いつきました。

    アルトとエブリイの年間ガソリン代って同じ位?

    エブリイとアルトの年間ガソリン代ってあんまり変わらないんじゃない?

    これは面白そうだ!早速計算開始~

    前提条件
    一ヶ月千キロ、年間1万2千キロ走行
    ガソリン単価125円
    アルト年間平均燃費25.8km/L
    エブリイ年間平均燃費19.4km/L
    ※本ブログでの実データを採用

    年間ガソリン代計算
    アルト
    12,000km÷25.8km/L=465.1L
    465.1L×125円=5万8千円

    エブリイ
    12,000km÷19.4km/L=618.5L
    618.5L×125円=7万7千円

    差額
    エブリイ7.7万-アルト5.8万=1万9千円

    結論
    1ヶ月1,000km走行する人の場合、アルトCVTとエブリイ5AGSでのガソリン代年間差額は2万円を切る1.9万円でした。予想より小さい差だと思いませんか?

    更に軽自動車税はアルト年額10,800円に対し、エブリイは5,000円ですから5,800円安いので、これを含めると差額は1.3万円程度まで縮まります(厳密にはエコカー減税があるので初年度の軽自動車税や初回車検迄の重量税はアルト有利)。

    以前、62Vと64Vのエブリイ(3AT)及びスバルサンバー(5MT)に乗っていた事がありますが、その時の感覚で言えば軽1BOXの年平均燃費は10~12km/Lなのでガソリン代はアルトの2倍。しかし5AGSエブリイならばたった20~30%程度増、夏季なら市内営業利用や峠越えでも実燃費リッター30キロオーバーで走るモンスター級エコカーアルトエコと較べても、年額2万円以下の差額で済む事が分かりました。

    アルトからエブリイへの乗り換えでガソリン代が大幅にかさむ事は覚悟していましたが、5AGSエブリイの実燃費の良さにはホント助かります。4ATではこうは行かなかったでしょう。

    荷物どっさり大容量エブリィ」と「超低燃費アルト/イース等乗用系」のどちらを購入するか悩んでいる方、私の経験からはガソリン代に大差無いので、年間差額2万円弱に見合う広さなり、楽しさなりがあると判断すれば、5AGS搭載エブリイ検討の価値は十分あると思います。

    エブリイ年間平均燃費にちょっと驚いた

    エブリィPCリミテッドDA17V/4WD/5AGS/2nd発進モード付、2016年9月20日納車だったので1年が経過、距離は1ヶ月あたり約千キロなので1.2万キロ走行しました。

    納車時に満タンにし、その後1年間で23回給油(正確には21回目の給油は継ぎ足しあり)、みんカラさんを利用させていただき1度の漏れもなく全記録きっちり付けてきました。

    今日は1年間蓄積した実燃費データを集計して、最高/最低燃費は?年間平均燃費は?JC08モード達成率は?等を把握検証したいと思います。

    エブリイDA17V年間燃費

    前車アルトエコ(JC08モード燃費30.2Km/L)での目標は夏30km/L、冬20km/L、年間トータル燃費でJC08モード燃費達成率80%(約24Km/L)でしたが、エコドライブを研究して3年目にやっと85.5%を達成できましたが、果たしてエブリイはどのような結果だろう?CVTに比べ5AGSはカタログ燃費乖離率が異常に少ない事から85.5%を上回る事が予想できそうですが・・・

    走行条件
    集計期間は2016年9月26~2017年9月9日の約1年間
    車両SUZUKI EVERY DA17V 4WD/5AGS/2nd発進モード付
    JC08モード燃費リッター19.0キロ
    北海道札幌市在住
    気温+35度~-15度と幅あり
    豪雪地域で半年間スタッドレスタイヤ利用
    ほぼ100%札幌市内営業で利用、プライベート利用は限定的
    中央区円山と白石区東札幌の営業が多く半分程度
    加えて札幌駅北口とファクトリー周辺も多く、その他は札幌市内全域
    高速道路は年数回程度(この1年で3回利用)
    長距離移動ほぼ無し、年数回ルスツ/京極町程度
    この1年では中山峠越えでルスツ1回、中川郡1回の遠出あり
    条件の良い道路としては豊平川河川敷、御料札幌線、盤渓周辺を全体の20%程度利用
    殆どが1名乗車
    研究の成果であるエコドライブを取り入れた走行を実施
    他車よりスムーズで素早い走りにこだわり有り
    (但し20km/hオーバーの様な暴走車には歩調合わせず)
    シグナルグランプリは特にこだわり有り、勝率50%超
    細かい条件は給油の都度「エブリイ燃費記録」カテゴリに掲載しています
    走行距離は月間千キロ、年間1.2万キロ

    エブリイ燃費集計結果

    エブリイda17v実燃費集計

    上記集計結果の通り、年間平均燃費がリッター19.44キロとJC08モード燃費19.0Km/Lを上回り、達成率102%でした。5AGSはCVTに比べカタログ燃費を達成しやすい事は既に判っていましたが、まさか北海道の厳しい寒さと雪道も含めた年間燃費がカタログ燃費を超える事が出来るとは驚きです。CVTアルトエコの85.5%(これでも物凄く頑張った)と比較しても17%上回っています。

    最高燃費は23.34Km/L、この時は電装品のナビ、ファン、ライト、オーディオ、ワイパー利用ゼロかつ1名乗車のみ、重量物積載なし、気温高、と最高の条件でした。又、コースティング走行も決まりまくり、面白い様に燃費が伸びました。
    最低燃費は14.35Km/L、この時は札幌市を含む全道が大雪で交通マヒ、市長が災害宣言をする程の時でした。

    ガソリン代計算
    この1年間のガソリン単価はリッター120円弱~130円少々での推移でしたので、平均125円/Lとすればこの1年間で1.2万キロ走行するのに使ったガソリン代金は

    608L×125円=7万6千円

    もっと燃費の悪いクルマに乗っていた場合のガソリン代を計算すると、

    リッター15キロだと 9万8千円
    リッター12キロだと12万3千円
    リッター10キロだと14万8千円


    仮にエブリイ4ATを選んでいた場合、おそらく夏15km/L冬10km/L程度と予想でき年間平均燃費12km/L位でしょうから、年間差額は約5万円。10年乗ればガソリン代で50万円の差、私にとってはとても大きい金額です。

    CVTと5AGSのカタログ燃費乖離率比較
    以前、CVTに比べ5AGSのJC08モード燃費比の達成率があまりに高かったので、表とグラフにまとめて乖離率比較をした事がありました。その時はエブリイ通年燃費データがなかったので中途半端になりましたが、今回1年間のデータ蓄積が揃ったので完璧版を作成してみたいと思います。

    CVTアルトエコは2014年、5AGSエブリィは2016~2017年のデータです。尚、両車共に走行場所と利用スタイルは同じなので直接比較しても意味のある値です。

    グラフの通り、JC08モード達成率はオレンジ色の5AGSエブリイの方が、青色のCVTアルトエコに比べ、圧倒的に高い事がわかります。

    5AGSとCVTの燃費達成率比較グラフ

    結論
    エブリィは他の国内自動車メーカーには見られないずば抜けた特徴があります。それはトランスミッションを5MT/5AGS/4ATから選べる事です。まぁ単なるスズキ迷走の産物かもしれませんが、操作感/燃費/長所/短所がまるで異なる中から自分にあったものが選べるんです!選択の幅が広がる事は我々ユーザーにとっては大変嬉しい事ですよね。その中でも5AGSは

    5MTと比べてイージードライブ
    4ATと比べて通年実燃費50%良好
    ダントツの楽しさ(但し万人受けせず)


    を備えた、非の打ち所の無い出色の出来だと私は感じます。

    この1年間の平均実燃費がJC08モード燃費を超えられたのは5AGSあってこそ。エブリイ購入は「あまりにも安かったので衝動買い」したという筋の悪い動機だったのですが、その割にはお宝を手に入れた気分(まぁ短所も沢山ですが)。燃費記録を付けるのは終了しましたが、5AGSエブリイのポテンシャルを引き出すエコドライブ研究は今後も続けたいと思います。

    実はまだ手付かずのエコドライブテクニックが残されていて、燃費伸びしろありそうなんです。それはMモード。5AGSを上手に使いこなしている方ってきっとMモードを使いこなしているんですよね。私には無理かな?と半ば諦めていましたが、機会があれば挑戦してみたいと思います。