軽自動車ハイブリッド

    軽自動車アルトエコと原付カブの組み合わせハイブリッドは日本的最強エコカーだ!
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    アルトマイナーチェンジ予想

    現行の8代目アルトHA36Sは2014年12月22日発売。今日は2017年3月22日ですので丁度2年3か月が経過しました。過去数世代に渡るアルトのフルモデルチェンジとマイナーチェンジのタイミングを調べてると下記の通りでした。

    5代目アルトは2年2か月でマイナーチェンジ
    5代目アルトは1998年10月登場
    2000年12月マイナーチェンジ(2年2か月)

    6代目アルトは2年3か月でマイナーチェンジ
    6代目アルトは2004年09月登場
    2006年12月マイナーチェンジ(2年3か月)

    7代目アルトは1年11か月で実質マイナーチェンジ
    7代目アルトは2009年12月登場
    2011年11月アルトエコ追加(1年11か月)

    過去3世代に渡るマイナーチェンジタイミング及び5~6年のフルチェンジサイクルを考えると、現行HA36S型アルトはマイナーチェンジの頃合い。ここ数か月で絶対何か動きがある!

    そこで元アルトエコ乗りでアルト研究5年の私あるくが、マイナーチェンジを大胆予想して遊んでみたいと思います。

    1.発売時期
    最大のライバル、ダイハツミライースが電磁波電子レンジエンジンで40km/Lを引っさげて明日フルモデルチェンジしてもおかしくない状況。アルトのマイナーチェンジタイミングは「ミライースフルモデルチェンジ直後」にぶつけるのか?ぶつけないのか?が大きな焦点となりそうです。で、どっちなのかの予想ですが、

    発売時期あるく予想:わからん

    2.Sエネチャージ搭載
    軽ライバルメーカーのダイハツやホンダに未だ同等の機構は無く、燃費向上以外にもアイドリングストップからのエンジン始動が無音で快適なSエネチャージ。新型ワゴンRから名称改めマイルドハイブリッドとなりましたが、マイチェン後アルトにSエネチャージ搭載はあるのだろうか?
    既にワゴンR/ハスラー/スペーシアに搭載されているのですから、アルトにも搭載されるのは自然な流れの様に思えます。ですがこれは確実にありません。理由は下記に詳しく書きますが、燃費がプリウス40.8km/Lを軽々オーバーし突出しすぎてしまう為です。

    Sエネチャージ搭載あるく予想:絶対無い

    3.ラインナップ
    現行ラインナップ(乗用)は下記です。

    X 燃費逆偽装の為15インチで渋々登場グレード
    S 普通の人が購入するハイグレード
    L 普通の人が購入するローグレード
    F 5MT及び5AGSのこだわりグレード
    ターボRS 派手な内外装の5AGSモデル
    ワークス MT/5AGSが選べるフラッグシップモデル

    ラインナップあるく予想:
    X 廃止
    S 存続
    L 存続
    F 存続
    Fリミテッド 追加
    ターボRS 廃止
    ワークス 存続

    Xが何故存在したのか?については、発売当初ターボRSやワークスが存在しなかったからという見方もあるでしょうが、最大の原因は「合法的に燃費逆偽装を行う為」の可能性が下記の通り極めて濃厚。
    → 新型アルトカタログ燃費、実はリッター39キロだった
    → アルトXが15インチの理由
    しかしこの2年で足枷であった「アクアの37.0km/Lを超えてはならない」が「プリウス40.8km/Lを超えてはならない」に緩和、更にライバルミライースの40.0km/Lに対抗する必要が生じた、の2要素があり、もはやXを利用した燃費逆偽装を行う理由が無くなりました。
    よってXグレードは消滅すると予想します。Xの抜けた穴はハスラー/ラパン/ソリオ同様、Fリミテッドで埋めるのではないでしょうか。

    ターボRSについてはワークス登場後存在意義が薄く、消滅するでしょう。

    4.JC08モード燃費
    現行アルトは発売当初~現在に至るまで公称37.0km/Lです。しかし一連の燃費偽装問題を受け、現在おおやけに判明しているアルトFF/CVT燃費は下記の通りです。
    スズキ再計測値37.5km/L
    国土交通省再計測値38.3km/L
    アルト燃費は38.3km/L

    これより、現時点で本来カタログに掲載すべきJC08モード燃費はX/S/LのFFモデルだと37.0km/Lではなく38.3km/Lとなります。しかし実は38.3km/Lも正確ではありません。何故ならスズキやダイハツはJC08モード燃費計測に於いて代表値計測方式による合法的燃費逆偽装を今現在も行っているからです。
    → 軽自動車初の40km/Lはアルトだった事が判明

    上記過去記事の通りJC08モード燃費38.3km/LはアルトXのみであり、アルトSとアルトLについては現時点でも推定40.0km/L~40.3km/Lなのです!

    ここで上記「3.ラインナップ」を見返すと、私の予想通りXが無くなればJC08モード燃費計測ルールで「代表値計測」方式を採用しても走行抵抗の少ない(ホイールが小径軽量かつ高圧な)S/Lでの計測となる為、本来のS/LのJC08モード燃費が掲載される事になります。
    これにより、今までトヨタへの配慮やトップランナー式エコカー減税故に隠されてきたアルト本来のJC08モード燃費がやっと表に出てくる事になります。

    つまりスズキは何のエンジン改良をしなくとも、リッター40キロオーバーでマイナーチェンジアルトを発売できるのです!

    JC08モード燃費あるく予想:S/Lグレードは40.2km/L

    5.新技術
    アルトFには5AGSがラインナップ、ならば本ブログとして期待したいのはコレ。

    新技術あるく予想:Fにコースティング走行モード実装しアイドリングストップ相当の燃費向上実現

    エンジンブレーキ抵抗による減速から解き放ち、ニュートラルギアの滑走(惰性走行)で燃費を向上させるのがコースティング走行。これをメーカーが燃費向上対策として組み込んだのがコースティング走行モード。VW,BMW,Audi等殆どのドイツ自動車メーカーや国内メーカー一部車種(三菱)で採用されています。詳細については過去記事(計12回シリーズ)ご覧下さい。
    → 5AGSとコースティング走行

    コースティング走行モードはCVT/ATだと小改良では実装できない機構ですが、Fの5AGSならソフトウェア変更のみとコストアップほぼゼロで実装可能。効果も私の計算だとアイドリングストップと同等と大きいのですから実装への壁は決断のみ。

    6.結論
    アルトHA36Sマイナーチェンジ予想、なかなか楽しめました。ソリオで採用された5AGS+モーター方式ストロングハイブリッド実装の可能性も論じるべきなのかもしれませんが、燃費が良すぎてマイルドハイブリッドすら装着の可能性限りなくゼロなのですから、私は無いと見ます。

    以上、予想が全部外れても良いのでコースティング走行モードだけでも実現して軽自動車エコカー市場に新風を吹き込んでくれないかなぁ~、が本音だったりします。

    スズキさんの英断、期待していますよ!

    MH34SワゴンR不具合情報1

    DBA-MH34SワゴンRが身内の愛車として我が家にあります。登録済み未使用車だったのでこちらの通りかなり安く購入したのですが、大きなトラブルも無く既に2年近く経過。しかし現時点で気付いた不具合が3カ所ありました。

    ワゴンR不具合1 シートベルトバックル異音
    ワゴンRシートバックル異音
    ワゴンR購入当初からたまに「ギシギシ」「ギーギー」音がシート下から鳴る事がありました。激しく鳴る時もあれば、整備に出した時に限って無音だったりと、まちまち。安っぽい音が嫌でたまらず、ディーラーさんに何度か持ち込む事でやっと再現もしてくれました。診断の結果、整備士の方も直接の異音場所がわからず「シートレール交換しましょう」と新品シートレールへ交換する対策をしていただきました。

    が、レール交換後一時的に鳴り止むもすぐ再現。またディーラーへ持ち込むも再現せず、数か月後再度ディーラーへ持ち込むもまたまた再現せず。何で持ち込んだ時に限って再現しないんだ・・・鳴らない事には対応いただく事も出来ず途方に暮れていると、たまたま停車中に運転席シートバックルを振る様に動かすと見事再現。意外にも異音原因はシートやシートレールではなくシートベルトバックル内だったのです!直ぐ部品発注していただけ交換。異音問題は完全解決しました。

    後日検索すると、同時期のスズキ軽自動車で稀に起こる問題の様です。2015年前後のワゴンR/MRワゴン/スペーシア/ハスラー/アルト等にお乗りの方でシートからギコギコ音が鳴っている方、シートベルト金具を受けるバックルを動かしてみて下さい。異音が出る様なら要対策。尚、自分でバックル裏からオイルを吹いて解決している方もいらっしゃいましたが、場所が場所だけにディーラーにてクレーム対応で無償交換してもらう事をお勧めします。

    ワゴンR不具合2 サビ
    ワゴンRドアの錆
    我が家のワゴンRはパールホワイト。2万円高い分、塗装も良いのかな?という気もしますが、そうでもない様です。写真の通り、運転席ドアのカドにサビが発生しています。じわじわ大きくなってきていますので、今後の発展が予想されます。
    クルマの保管はガレージですから万全のはず。洗車ワックスがけも月1回行っていますのでメンテが悪いという事も無いかと思いますが、3年近く経過するとこんなものなのでしょうか?アルトエコはジャッキアップ部分にサビ発生しましたが、ボディや下回りは全く錆知らずだったので、少々がっかりです。

    ワゴンR不具合3 ダッシュボード異音
    純正CDの奥あたりで氷点下の寒い日限定ですが、結構気になる音量でカタコト音がなります。配線が壁にぶつかっているような気もします。そういえばアルトエコも同様のトラブルで悩み、結局解決しませんでした。暖かくなってきたら純正CDを取り外してダッシュボード内検証し、原因を追究してみたいと思います。

    以上、今回は我が家の愛車ワゴンRの問題点を挙げてみました。経験上スズキ車は軽量化と実燃費は突出して素晴らしいのですが、異音対策は悪い様です。アルトエコであれ、ワゴンRであれ、エブリイであれ、そのクルマが本来持っている静粛性のレベルはどうでも良いのです。それより本来なるべきでは無い「カタカタ」「ガタガタ」「ギシギシ」「コンコン」といった異音が運転を不快なものにすると私は感じます。

    スズキさんには異音対策を軽量化努力と同じ位頑張っていただけます様、お願い致します。

    クルマとお金01 | 年間の価値下落率トヨタ編

    現在少々訳ありでエブリイが手元に無くエコドライブテストもできませんので、今回から数回に渡って飛び飛びになりますがクルマにまつわるお金について考えてみたいと思います。

    1回目はクルマの価値下落について調べてみます。

    自動車の価値は新車で登録した日から即劣化が始まります(ビンテージカーやクラッシックカーを除く)。法定減価償却なら定額法/定率法の二通りの計算方法がありますが、いづれも登録車6年/軽自動車4年で価値ゼロ。しかし実際には中古車市場では12年落ちでも価格が付いていますし、下取り価格や買取価格も場合によっては付きます。

    ならば実情に合わない税務署が決めた減価償却での価値下落額ではなく、中古車市場実勢価格を見る事で、車種毎に1年間でいくら価値が下がるのか?価値下落は車種によって差があるのか?下記条件にて調査してみる事にしました。
    • 調査メーカーはフルラインナップ体制で販売量も豊富なトヨタとしました
    • 調査対象車種は時間の関係で全てとはいかず、各カテゴリ代表的な車種としました
    • 2005年に発売されていた車種が対象、2017年現在の中古車販売価格を調査します
    • 調査対象中古車年式は2005年(±1)なので約12年落ち車輌となります
    • 中古車価格はグーネット中古車で2017年3月13日に調査
    • 中古車価格は総額ではなく本体価格を採用
    • 中古車価格は上と下をカットした中心価格帯で複数台(目安:5台)の平均値を採用
    • 中古車は車輌毎に条件が異なりますのであくまで参考値となります
    • 価格は千円単位を四捨五入しています。

    では、結果発表です!

     表.トヨタ車12年後の中古車価格及び年間下落額/下落率
    トヨタの価格下落率

    上記表の見方ですが、「年間下落額」とは12年間乗った場合だと1年間あたりいくら価値が目減りするかという事です。例えば上から6番目のクラウンの場合、新車価格514万円で12年間乗った中古車価格は59万円。差額455万円を12年間で割ると1年間あたり38万円分の価値が消滅、これは新車価格の7.4%に相当します(均等法を採用)。
    但し12年後の価値は本来中古販売価格ではなく下取り価格で判断しなければなりませんので、実際には年間下落額は更に数万円程度大きくなります。

    結果考察
    トヨタ自動車の場合、新車から12年間乗った場合は年間7%程度で価値下落する事が解りました。誤差も±1%以内と小さく、どのカテゴリの車種であっても価値の下落が一定の傾向がある事が理解出来ます、ある2車種を除いては

    それは表中太字で示したハイエースバンとランドクルーザー100系。何と年間価値下落率

    たった4%!

    いやぁ~驚きました。クルマに詳しく無い私でも、ハイエースやランドクルーザーは世界中で大人気で、下取り価格が良い事や、盗難被害もナンバーワンな事位は知っています。

    でもですよ!

    同じ510万円程度のランドクルーザーを買った人と、クラウンを買った人では、年間価値下落額で17万円程度もの差が付いてしまうのです!何たる大きな差なのでしょう!

    こう見るとクラウンが暴落株の様に感じられてしまいますが、年間下落率はあくまで7%程度と普通。やはりハイエースやランドクルーザーの下落率4%はバケモノ級と言えます。
    ちなみに100%を12年で割ると8.3%ですから、今回の12年間を想定した「年間下落率」は最大でも8.3%を上回る事はありません。

    結論
    何気なくやってみた調査のはずだったのですが・・・

    ハイエース/ランドクルーザーは超お宝車種だった

    いやぁ~凄い発見でした。何となく下取り価格が良さそうというという事は解っていたのですがここまでとは。この事はクルマ選びに下記の様な影響を与えるのではないでしょうか?

    ケース1 ハイブリッドと大空間で悩んでいる場合
    予算300万円少々でプリウスとハイエースバンのどちらにするか?悩んでいる人の場合、価値下落額はプリウスの方が年間10万円も大きいのですから、いくらハイブリッドで燃費が良くともガソリン代差額が年間10万円以内に収まればハイエースバンを購入しても総支出は同レベル。ならガマンしないで広々ハイエースを買おう!

    ケース2 高級車と高級SUVで悩んでいる場合
    予算500万円少々でクラウンとランドクルーザーのどちらにするか?悩んでいる人の場合、価値下落額はクラウンの方が年間17万円も大きく、燃費も軽油を考慮すれば大差なさそう。ならば12年後に200万円得するランドクルーザーを買おう!

    ケース3 ハリアーとランクルで悩んでいる場合
    SUVが欲しいけど予算400万円が限度だなと悩んでいる人の場合、510万円ランドクルーザーは予算オーバーなので390万円ハリアーを買うのが正しい選択の様に思えます。しかし12年後を考えるとハリアーは新車390万-12年後81万=309万円も失うのに対し、ランドクルーザーは新車510万-12年後254万=256万円しか失わず、結局ランドクルーザーの方が309-256=53万円も安い買い物になる!ならば新車価格は高いけど長い目で見て安く乗れるランドクルーザーを買おう!

    という事で、自動車購入時に検討しなければならないのは、新車価格や値引き額より年間価値下落率だったのです!例えばケース2の様にクラウンを余計に10万円大幅値引きしてもらった所で、ランドクルーザーなら12年間毎年17万円値引きしてくれる様なものなのですから、比較にならない程お買い得という事になります。但し新車購入時に12年後の正確な下取り価格が判らないのが難点ですね。

    以上、価値下落率をきちんと計算する事で面白い結果が得られました。こうなってくると他メーカーにもハイエース・ランドクルーザー級の超優良お宝車種がひょっとしてあるのでは?無性に気になってきました。これは調査の価値ありそうですね。


    新型車名予想 | 2016年11月~2017年2月編

    日本国内で今後発売される自動車の新型車名/新グレード名/新サービス名/新デバイス名を特許庁で調査して楽しんじゃいましょう。

    過去予想はスクープカテゴリです。前回調査時はホンダN-VANが大きな収穫、まだ正式発表されていませんが間もなく登場が予想されます。今回調査では期待の新型ミライース関連の申請はあるのか?期待したいと思います。

    調査条件はいつも通り、下記となります。

    特許庁にて商標検索
    期間は2016年11月~2017年2月で前回と重複していないもの
    区分は12
    車名ではなく部品/附属品/機械要素の名称の可能性有
    長い呼称等は代表の1つのみ掲載している場合があります
    既に製品化されていたり重要性が低そうなものは省いているものもあります
    日本国内の乗用車メーカーのみの調査となります
    §が付く商標は特殊態様なので詳細は特許情報プラットフォームをご覧下さい

    それではメーカー別の結果一覧です。

    トヨタ自動車株式会社
    STYLE Wb(呼称:スタイルダブリュウビイ) 出願日:2016/11/29
    CONCEPT-愛i(呼称:コンセプトアイアイ) 出願日:2017/01/06
    ※図形出願で下記2件申請あり、1つ目はStyle wbのロゴでしょう。もう1つはグリルデザイン?
    トヨタwb トヨタグリル

    本田技研工業株式会社
    Inception(呼称:インセプション) 出願日:2016/11/25
    LiB-AID(呼称:リブエイド) 出願日:2016/12/14
    EveryGo(呼称:エブリゴー) 出願日:2016/12/21
    エブリィゴー

    日産自動車株式会社
    e(呼称:イイ) 出願日:2016/12/21
    日産イイ
    HYDRIVE(呼称:ハイドライブ) 出願日:2016/12/23
    HY-DRIVE(呼称:ハイドライブ) 出願日:2016/12/23
    HY DRIVE(呼称:ハイドライブ) 出願日:2016/12/23
    HYBOOST(呼称:ハイブースト) 出願日:2017/01/11
    HY-BOOST(呼称:ハイブースト) 出願日:2017/01/11
    HY BOOST(呼称:ハイブースト) 出願日:2017/01/11

    マツダ株式会社
    出願無し

    富士重工業株式会社
    ※図形出願で下記1件申請あり、バンパーデザイン?
    スバルバンパー特許

    ダイハツ工業株式会社
    Light you up(呼称:ライトユーアップ) 出願日:2016/12/15
    ※図形出願で下記1件申請あり、自動ブレーキアイコン?はたまたディーラー内wi-fi案内マーク?
    ダイハツレーダーブレーキか?

    スズキ株式会社
    HERATECT\ハーテクト(呼称:ハーテクト) 出願日:2016/12/07
    KRUZ(呼称:クルーズ) 出願日:2016/12/28
    スズキクルーズ(呼称:スズキクルーズ) 出願日:2016/12/28

    三菱自動車工業株式会社
    出願無し

    株式会社光岡自動車
    出願無し

    トヨタの「CONCEPT-愛i」は新型セラでしょうか?
    新型セラ
    STYLE Wbは大人気コンパクトSUV「C-HR」の女性向け特別仕様グレード名の様です。アルファードのいかついグリルみたいな図形商標も目を引きました。

    ホンダの「エブリゴー」って何だろう?毎日行くよ!といったイメージの新型車又は特別仕様車でしょうか?まさかN-VANのグレード名?でも図はセダンっぽいですね。

    日産は「ハイドライブ」と「ハイブースト」をやけに慎重に3重登録しています。よっぽど今後の車種展開において重要な技術名なのでしょう。これは注目する価値あり!「イイ」のクマさんってひょっとして「イイベヤァー」って事?

    スバルのワゴンRのリアバンパーみたいなのは何だ?

    ダイハツの「light you up」、あなたを照らすって何?と思ったら、ダイハツの110周年記念スローガンでした。ミライース及びイーステクノロジー関連は残念ながら見当たらず。

    スズキの「ハーテクト」はアルトやワゴンRで既に採用されている新プラットフォームの名称ですね。あれ?「クルーズ」又は「スズキクルーズ」というのは何だ?シボレークルーズとは違うクルーズという新型車がスズキから登場しそうです。

    以上、期待の新型ミライース関連は無かったものの、割と多くのメーカーに新型車のヒントとなる車名出願があって収穫の多い調査でした。

    5AGSとCVTのJC08モード燃費乖離率を比較

    現在の愛車スズキエブリイPCリミテッド/5AGS/4WD(DA17V)は2016年9月に購入、燃費データはみんカラさん及び本ブログにて約5か月分の蓄積ができました。

    エブリイ乗り換え前はアルトエコL/CVT/FF(HA35S)を2011年12月~2016年09月の約5年間所有、こちらの通り実燃費は新車時からの3年間1度の漏れも無くキッチリ記録しました。
    アルトエコCVTとエブリイ5AGS

    そんな経験から5AGSエブリィとCVTアルトエコの実燃費について、ある傾向を感じています。既に何度か本ブログでも書きましたが、それは

    5AGSはJC08モード燃費100%達成が簡単

    である事です。アルトエコで夏季コンスタントにカタログ燃費比100%クリア出来る様になったのは、エコドライブ研究の成果が出始めた2年目以降でしたが、エブリイでは初回給油から苦も無く達成出来た事に驚いてしまいました。加えてもう一つ気付いた事はこれ。

    冬のカタログ燃費達成率がアルトエコに比べ高い

    例えば11月上旬の寒さの中、JC08モード燃費達成率がCVTアルトエコでは87%がやっとなのに対し、5AGSエブリィは105%達成し11月末でも100%、CVTと5AGSの差を感じざるを得ません。アルトエコでは気温5度低下で1km/L悪化の法則が成り立っていたのでR06A型エンジンの傾向かと思っていましたが、5AGSエブリイには当てはまそうにありません。

    エブリイはまだ通年での燃費データが揃っておらず明確な事は言えませんが、アルトエコ(CVT)とエブリイ(5AGS)のJC08モード燃費達成率を比較して、ここまでで気付いた傾向について調べてみる事にしました。

    尚、アルトエコとエブリイでは走行場所と利用スタイルは全く同じなので直接比較しても意味のある値です。具体的には北海道札幌市内の街中営業利用で、中央区円山と白石区東札幌が営業中心エリアでその他市内全域を走行し、約20%程度燃費条件の極めて良い走行(例:豊平川河川敷)も含んでいます(走行条件詳細は各燃費記録に記載しています)。ちなみにアルトエコJC08モード燃費30.2km/L(香里奈さんのハローサンジュッテンニで有名ですね)は一連の燃費偽装問題で再計測の結果、32.0km/Lであった事が判明していますが、ここではカタログ掲載値である30.2km/Lで計算しています。以下表のアルトエコは2014年、エブリイは2016~2017年のデータとなります。

     CVTと5AGSのJC08モード達成率比較表
    5AGSとCVTの比較

    数値だけでは判り辛いので、グラフも作ってみました。

    5AGS/CVT燃費乖離率比較グラフ

    やっぱりといった感じ。オレンジが全てブルーを上回っている事がわかります。
    細かくみてみると、次の事が言えます。

    • 5AGSのカタログ燃費達成率は異様に高い
    • CVTは冬の達成率が68%まで落ち込み、平均70%程度
    • CVTで100%以上達成は夏季限定
    • 5AGSは冬の達成率が最悪時76%、この時は災害レベル大雪時で実際は80%以上
    • カタログ燃費で11.2km/Lも違うのに、冬の実燃費は4km/L程度しか違わない

    5AGSエブリイの実燃費の良さを再確認、特に冬の実燃費の良さが光りますねぇ~

    アルトエコからエブリイへの乗り換えは仕事の関係で止むを得ませんでした。乗り換える際は「実燃費相当落ちるんだろうなぁ~」と覚悟していましたが、予想外に良かった5AGS冬の実燃費には救われる思いです。

    何故5AGSは冬の実燃費が異様に良いだろう?これについてはCVTやATの様なオイルが無い分、油温の上昇を待つ必要が無い事が筆頭に考えられます。でもこれって本当かなぁ?間違えた認識かもしれないので、スズキさんに聞いてみる事にしました。

    質問内容
    北海道に住んでいます。冬の燃費をCVTと5AGSで比較すると、5AGSの方がカタログ燃費に近く、CVTは夏季に比べ極端に悪化します。原因は何でしょう?

    ご回答
    5AGSは構造的にミッションなのでシンプルです。対してCVTはオイルが入っており低温時は粘度が固く、温まるまで時間がかかり燃費に影響します。冬はエンジンオイルが固くなりエンジンがかかりにくくなるのと似ています。但し個別の条件もあるので、心配でしたら点検して下さい。

    という事で「5AGSはCVT/ATの様なオイルが無い分、低温時でもカタログ燃費乖離率が小さい」という予想が正しかった事がはっきりしました。北海道や東北の雪国にお住まいでエブリイやアルト等5AGS選択可能車種を検討中の方、こちらにも書きましたが、冬の実燃費が素晴らしく、価格も安く、運転も最高に楽しく、コースティングも可能な5AGS、検討の価値アリですよ!